(一社)日本はり医学会 1月例会レポート
森ノ宮医療専門学校にて
1月20日(日)に1月例会が開催されました。
[内容]
ー朝の挨拶ー
中野正得先生
ー臨床こぼれ話ー
宮脇優輝
―普通部1年ー
現代医学からみたアレルギー疾患 松山晋一
経絡頚肩部調整療法・経絡骨盤調整療法について 古野忠光
―普通部 2年ー
脉診について(臨床編) 白川未奈
経絡頚肩部調整療法・経絡骨盤調整療法について 古野忠光
―高等部以上ー
臨床講座「婦人科疾患と経絡治療」(2) 宮田あずさ
臨床講座「75難を使った症例報告」 小河勝美
ー聴 講 部ー
臨床の現場から 堀田周吾
ー私の臨床室ー
多根嘉宏
ー治験発表 Aー
【肩の痛み】 松崎ひかり
ー治験発表 Bー
【PTSDに悩む巻き爪の患者さん】 西川太志
ー実技指導―
普通部1・2年 補法・小里方式
高等部 補法・小里方式
研修部 和法・浮実・弦実・小里方式
[ピックアップ]
今月のピックアップは、高等部以上の講座「婦人科疾患と経絡治療」では宮田先生のフィールドワークを丁寧に説明されており、臨床的に則した内容でした。不妊症をはじめ女性のための鍼灸治療を志す方には必見の講義でした。
次に「難経75難を使った臨床例」では小河先生がどの方にも分かるように75難の治療方式を講義されました。75難を主とした講義は貴重であり、これを用いれば治療の幅は広がります。
まだ当会の勉強会や研修会に参加されたことがない、
もしくは、興味があるけど脉診は難しいのではという方、臨床に行き詰まりを感じている方、是非、一度聴講にいらしてください。
聴講申し込みは → こちら
頼りになる指導講師がお待ちしています。
担当:広報部 榎本