認定アレルギー専門鍼灸師養成講座
6月10日(日)初級講座を追加開催します。
是非ご参加いただけますようお待ちしております。
認定アレルギー専門鍼灸師養成 初級講座(追加開催)【会場】森ノ宮医療学園専門学校【日時】2018年6月10日 10:00~15:30(予定)【受講料】20,000円【申込・お問い合わせ】
本ホームページのお問い合わせをご利用ください。※お申込みの際には件名に「認定コース申込」とご記入の上、1,氏名 2,年齢 3,学校 4,学年(昼・夜) 5,住所 6,電話番号 をお知らせください。TEL. 072-872-5678(一般社団法人日本はり医学会広報部:三ツ川友一郎まで)認定アレルギー専門鍼灸師とは?
本会が認定する資格です。
アレルギー疾患に対する本会の学術を習得し、世界中でこの病に苦しんでおられる患者さんの健康増進と公衆衛生に貢献できる専門鍼灸師を育成する事を目的として開催します。
なぜ今アレルギー疾患に対する鍼灸治療を学ぶ必要があるのか?
先ずは次の記事を読んで下さい。
アレルギー 拠点病院整備へ 厚労省が初の基本指針案
毎日新聞
国民の約2人に1人がかかっているといわれるアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患。
2015年12月に施行されたアレルギー疾患対策基本法に基づき、厚生労働省は今月2日、対策の方向性を示す基本指針案を初めてまとめた。
全国どこでも科学的な知見に基づいた適切な治療が受けられるよう、拠点となる病院を整備することなどが柱だ。
症状をきちんと抑えることで患者が安定した生活を送れるよう、対策の具体化が待たれている。
ニュースサイトで読む:http://mainichi.jp/articles/20161211/k00/00e/040/115000c#csidx0a992606f368591a1792832d0b4f73e Copyright 毎日新聞
この記事から読み取れることは、アレルギー疾患は国家レベルでの対策が必要なほどに患者数が上り、現時点では有効な手立てはなく社会問題になっているということです。
患者さんは病苦から解放される治療法の出現を切実に待ち望んでいるのです。
本会は、経絡治療鍼灸専門家の育成に取り組んでまもなく40年を迎えます。
その傍らで現代医学では未解決の数々の難病疾患の研究を行ってきました。
2016年に国から認められた研究機関として一般社団法人を設立しましたが、これを機に難病疾患に対する治療法を公開することにしました。
それが(一社)日本はり医学会STYLEによる経絡治療における本治法・標治法・補助療法です。
本治法でアレルギー疾患を根本から治します。
標治法・補助療法でアトピー性皮膚炎のかゆみや皮膚炎、花粉症の諸症状を和らげます。
この治療法を学ぶチャンスがここにはあります。
それが認定アレルギー専門鍼灸師養成講座、『認定コース』です。
講座のご案内
初級講座から受講していただき、中級講座、上級講座へとステップアップしていただきます。
初級講座だけの受講、中級講座までの受講も可能です。
初級講座
概要
アレルギー疾患に対する対症療法が習得できます。
経絡治療の標治法に相当します。
実技
特効穴
■アトピー性皮膚炎のかゆみを抑え、皮膚に艶をだす特効穴『肩髃』『蠡溝』の正しい取穴。
■食物アレルギーなど各アレルギーを解毒する効果のある『裏内庭』
本来の取穴部位では効果が出ません。本当に効果が出る取穴部位を教えます。
■花粉症の諸症状を和らげる特効穴、二経治療の『陥谷-合谷』
■その他、諸症状に応じた特効穴
講師は宮脇優輝先生
座学
認定アレルギー専門鍼灸師基礎講座
■『経絡治療総論』
水谷陽子先生
■『東洋医学からみたアトピー性皮膚炎の病因病理』(※録音データ)
中野正得先生
※お詫び 6月は中野先生が別の講習会に出席のためどうしても都合がつかず、5月初級講座での本演題の録音データをお渡しします。大変ご多忙な先生であるため、申し訳ございませんが、ご理解いただけますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
■『現代医学からみたアレルギー』
松山晋一先生
6月10日(日)初級講座を追加開催します。
是非ご参加いただけますようお待ちしております。
認定アレルギー専門鍼灸師養成 初級講座(追加開催)【会場】森ノ宮医療学園専門学校【日時】2018年6月10日 10:00~15:30(予定)【受講料】20,000円【申込・お問い合わせ】
本ホームページのお問い合わせをご利用ください。※お申込みの際には件名に「認定コース申込」とご記入の上、1,氏名 2,年齢 3,学校 4,学年(昼・夜) 5,住所 6,電話番号 をお知らせください。TEL. 072-872-5678(一般社団法人日本はり医学会広報部:三ツ川友一郎まで)中級講座
概要アレルギー疾患に対する特殊療法が習得できます。
経絡治療の補助療法に相当します。
実技
宮脇奇経治療 Miyawaki Style
詳しくは↓
https://hariqfantsist.amebaownd.com/pages/1267893/page_201709122318
宮脇奇経治療の特徴は腹診で奇経のパターンを決めます。
これを奇経腹診としますが、この奇経腹診の開発によって誰でも奇経治療が行えるようになりました。
またお腹の圧痛や抵抗が和らぎ緩みますから、その腹部に内蔵される現代医学的な臓器の機能をも改善します。
近年アレルギーと胃腸の関連がクローズアップされていますが、お腹を整える宮脇奇経治療は正にうってつけの治療法です。
古野式経絡骨盤調整療法
詳しくは↓
https://hariqfantsist.amebaownd.com/posts/3670999
鼠径部を中心とする経絡上の滞りとアレルギーの関係に着目し、古典的理論と臨床実践によって確立された特殊鍼法です。
これにより、十二経絡の病症は全て鼠径部を中心とする経絡上で調整することが可能となり、ここにまた1つ新しい全身調整療法が誕生しました。
鼠径部は漢方腹診では駆瘀血剤の診断目標となる重要な要所です。
アトピーを始めアレルギーのほとんどが瘀血という病理産物が根深い原因です。
鼠径部の滞りを流し整えることはアレルギーの病根である瘀血体質を改善します。
刺絡鍼法
アレルギーの病根は瘀血です。
刺絡鍼法は瘀血をダイレクトに解消する最強の治療法です。
特に肘や膝のアトピーに効果があります。
子午治療
症状のある経絡を特定したら、その経絡の子午陰陽関係に当たる経絡の絡穴・郄穴・原穴の反応をよく診て圧痛に対して金鍼10~30番・古代鍼・中国鍼などの太めの鍼で決して刺さずに接触鍼で補うと症状が和らぎます。
効果の持続やセルフケアを兼ね、金銀粒貼付、施灸などを施します。
その他
座学
認定アレルギー専門鍼灸師臨床講座■『 』
上級講座
概要
アレルギー疾患に対する根治治療が習得できます。
経絡治療の本治法に相当します。
詳しくは↓
https://hariqfantsist.amebaownd.com/pages/1262184/page_201709110128
肩こり、腰痛からアレルギー、不妊症、がんまで、ありとあらゆる症状や病気は木で例えるなら枝葉がしなびれて枯れた状態です。
枝葉が枯れるのは根っこが弱るからです。
人でいう根っこは五臓です。
生きるために必要な5つの大切な肝心脾肺腎という働きが不調になるから発病し枝葉に症状が現れるのです。
肩こり、腰痛、アレルギー、内蔵疾患など、あらゆる病気や症状は、五臓の不調が原因です。
そして五臓の不調を招くのは、急激な気候変動、ストレス、不摂生、過労です。
これを病気の原因と書いて病因と呼びます。
経絡治療では、この病因によりどの五臓の働きが不調になったために発病し発症しているのかを手首の脉を診て診察診断します。
これを脉診とします。
脉診により証(しょう・あかし)という東洋医学独自の診断を立て、証に基づき厳選された経絡と経穴に、虚実を弁えて痛くない鍼と熱くないお灸で補瀉調整して五臓を整え、生命力(自然治癒力・免疫力)を強化します。
これを本治法とします。
根っこに栄養を与えれば枝葉も生い茂るように、五臓の不調を整えれば症状や病気は癒えていきます。
実技
脉診トレーニング・腹診トレーニング
証決定トレーニング
基本刺鍼トレーニング 補法と瀉法のテクニック
取穴トレーニング 生きて働いている要穴の取り方
本治法トレーニング
座学
認定アレルギー専門鍼灸師実践講座■『 』
2017年度修了者
受講料
本ホームページのお問い合わせをご利用ください。※お申込みの際には件名に「認定コース申込」とご記入の上、1,氏名 2,年齢 3,学校 4,学年(昼・夜) 5,住所 6,電話番号 をお知らせください。
みなさまへ
私たちは研究開発した技術の特許を取るつもりはありません。
この技術は鍼灸師共有の財産です。
更新する度に民主自主公開します。
国から認められた学術団体としての責務です。
世界中の誰かが幸せになってもらうことが何よりの喜びです。
単発のセミナーとは考えておりません、効果を出せるようになっていただけるまで責任をもって指導に当たらせていただきます。
私たちは本気です。
みんなで一緒に、認定アレルギー専門鍼灸師としての知識と技術を携え、アレルギー疾患で困っている患者さんたちを病苦から救える鍼灸師になりましょう。
当日はみなさまにお会いできるのを楽しみにしております。
6月10日(日)初級講座を追加開催します。
是非ご参加いただけますようお待ちしております。
本ホームページのお問い合わせをご利用ください。