令和7年9月28日(日)に森ノ宮医療学園専門学校にて対面例会が開催されました。
8月は例会がなかったため、久しぶりの開催となりました。
中野会長の朝の挨拶と会務報告のあと、2班に分かれて治験発表が行われました。
治験発表B班は「乳がん手術後から発症した頭痛」「腰椎ヘルニア症」「脱ステ後なかなか良くならないアトピー性皮膚炎」の3例で、どれも大変聞きごたえのある発表でした。
休憩を挟み、各班に分かれて実技が行われました。
指導を担当した普通部1年生の班では、補法と瀉法の基本刺鍼と本治法トレーニングを行いました。
7月までは、腹診・脈診の方法や刺鍼の型を身につける基礎的な内容が中心でしたが、今月から実戦的な内容が始まりました。
およそ2時間の実技でしたが、皆さん最後まで集中して取り組まれていました。
また、今月は普通部2年生を対象に補講が行われました。
希望された方には指導者が一対一で付き添い、技術的な疑問の解消や今後の学びにつながる有意義な時間となったようです。
次回は、11月30日(日)に森ノ宮医療学園専門学校にて開催予定です。
10月は例会がありません。日程にご注意ください。
報告:広報部 藏重 友貴