令和7年7月20日(日)に新大阪丸ビル新館にて対面例会が開催されました。
中野会長による朝の挨拶と会務報告の後、2つの班に分かれて治験発表がおこなわれました。
B班では「左膝の痛み」、「最長3週間続く便秘」、「動悸」の発表でした。
外傷的な不調だけでなく、内臓的な不調にも対応できるのは経絡治療の強みであり、東洋医学の素晴らしさだと再確認できる発表内容でした。
今月から休憩時間に相談室が開催され、指導部の先生に直接疑問や質問などをできる機会が設けられていますのでぜひご参加ください。
休憩の後は班に分かれて実技に移り、私の班では「足少陰腎経の取穴」と「日本はり方式経絡治療」をおこないました。
改めて触診力の重要性を感じ、普段自分がおこなっている取穴や刺鍼を見直す機会となりました。
次回の対面例会は9月28日(日)の第4日曜日に森ノ宮医療専門学校にて開催予定です。
会場と日付が変わりますので、お間違えの無いようご注意ください。
異例の早さで梅雨が明け、猛暑が続く日々ですが素敵な夏をお過ごしください。
報告:研修部 井久保眞子