令和7年3月16日(日)に新大阪丸ビル新館にて対面例会が開催されました。
先月末におこなわれたはり師・きゅう師国家試験を受験された会員の方々お疲れ様でした。
会長あいさつでは中野会長による「良い脉の変化と基準」について実技がおこなわれました。
良い脉の状態を知ることでより虚実を正しく判別し、診察診断の幅が広がる内容でした。
とても貴重な実技をありがとうございました。
その後、治験発表B班ではベテランの先生方による「首の痛みとこわばり」、「腰痛」、「足の母指の痛み」についての発表でした。
どの先生方の発表も治療経過がわかりやすく、たくさんの学びがあった内容でした。
昼休憩の後は各班に分かれ、宮脇名誉会長考案の「奇経治療」の実技がおこなわれました。
本来は金粒・銀粒を使用しますが、今回はパイオネックスを使用した方法を学びました。
奇経治療には「バイパス」のような役割があり、即効性が高く、臨床でもその即効性に患者様から驚きの声をいただくことがあります。
本治あってこそではありますが、奇経治療も併用することでより治療結果へつながるように感じた実技でした。
次回の対面例会は令和7年4月20日(日)新大阪丸ビルにて開催予定です。
春の陽気が本格的に旺気する季節となり、冬に蓄えたエネルギーを発散する時期です。
黄帝内経素問の四気調神大論には「少し早起きをし、ゆったりとした服装でリラックスして陽気の生長を促進するべきだ。」と記載されています。
春の養生不足は夏の体調不良にもつながりますので、のびのびと過ごすよう心がけましょう。
報告:研修部 井久保眞子