令和5年10月8日(日)に新大阪丸ビル新館にて対面例会が開催されました。
中野会長の挨拶の後、各部屋に分かれて治験発表が行われました。
治験発表A班は「適応障害による左顔面の引きつり」の発表で、基本穴以外の選穴を用いた応用的な治療内容でした。
指導部の先生方の講評も的確で大変勉強になりました。
お昼休憩を挟み、各班に分かれて実技が行われました。
普通部1年生の班では経絡治療の要である基本刺鍼や取穴の練習、本治法トレーニングなどが行われました。
実技終了後に残って質問する方も多くみられ、皆さん毎月とても熱心に学ばれています。
来月の例会はお休みとなりますが、11月12、13日に関西エアポートワシントンホテルにて「日本はり医学会セミナー2023」が行われます。
約5年ぶりとなるセミナー開催に向けて着々と準備が進められています。
臨床に役立つ技術が学べる大変充実した内容となっておりますので、どうぞご期待ください。
報告:広報部 藏重友貴