令和5年9月17日(日)に新大阪丸ビル新館にて対面例会が開催されました。
朝の挨拶では中野会長による美容鍼の公開実技が予定されておりましたが、急遽、逆子治療のお話に変更となりました。
お母さんの不安な感情が身体に影響することで逆子になりやすくなること、そして、術者が患者さんの不安を和らげるための言葉掛けのひとつとして、新しい生命がお腹に宿ることがどれだけ奇跡的なことなのかを「妊娠」という漢字に着目しながら詳しく教えていただきました。
その後、各部屋に分かれて治験発表と実技が行われました。
こちらは今年4月に入会された普通部一年生の基本刺鍼の練習の様子です。
指導部の先生が鍼を受けてくれるので、取穴、押手の構え方、鍼の持ち方、姿勢、抜鍼など細やかなアドバイスを受けることができます。
今は学生さんですが毎月例会に参加されてどんどん上達されています。
経絡治療家として活躍される日が楽しみですね。
次回は、令和5年10月8日(日)に新大阪丸ビル新館にて対面例会を予定しております。
次回の開催日は、第二日曜日ですのでご注意ください。
報告:広報部 藏重友貴