報告が遅くなり申し訳ありません。
令和5年7月16日(日)に森ノ宮医療学園専門学校にて対面例会が開催されました。
朝の挨拶では、会長より、皮内鍼を用いた腰痛に対する消炎・鎮痛法をご指導いただきました。皮内鍼を置く場所、方向によって疼痛の度合いが変化することや、お灸を併用する事など、普段の臨床で即使える方法を教えていただきました。
何でもやるかやらないかは個人の自由ですが、まずは実践してみる、大事なことですよね。
治験発表では、ベテランの先生方の発表があり、先生方が今まで培われてきた知識や技術を用い、目の前の患者さんと向き合っている発表が聴け、とても勉強になりました。その後の講評でも証の捉え方や脉の診方の説明があり、どの先生方の話からも多くの学びがありました。
その後の実技では、いつもながら皆様熱心に取り組まれていました。個人的には指導講師の先生に聞きたい事を前もって考えていたので、それが聞けただけでも今回参加して良かったなとつくづく感じました。
次回は、令和5年9月17日(日)に、対面例会を予定しております。
会場は、新大阪丸ビル新館ですので、お間違いなく!
報告:広報部 高橋 涼子