令和5年3月19日(日)に新大阪丸ビル別館にて対面例会が開催されました。
朝の挨拶では、中野正得会長より、アレルギー・花粉症に対する標治法をご指導いただきました。耳のツボを使い銀粒を貼付するのですが、どの穴にどのような目的で何を貼付するのか、簡単なようで奥が深い治療法です。
私自身も花粉症で悩まれる患者さんに貼付しています。今の時期花粉症で悩まれている方は多く、タイムリーに学べることも毎月の例会参加の特権ですね。また、学んだ事を即実践させてもらえる患者さんにも感謝です。
治験発表では、長年、会に所属されている先生方の発表があり、治療効果も素晴らしくいつもながらとても勉強になる発表でした。日々の臨床は一人ですが、先生方の発表を聞くことで経絡治療の効果や実績を共有していただけるのはとても有難いことです。
その後の実技では、各班に分かれいつも通り皆さん熱心に取り組まれていました。
次回は、令和5年4月16日(日)に対面例会を予定しております。
次回もどんな発見ができるのか楽しみですね。
報告:広報部 高橋 涼子