令和7年6月8日(日)に森ノ宮医療学園専門学校にて対面例会が開催されました。
中野会長の朝の挨拶と会務報告のあと、2班に分かれて治験発表が行われました。
治験発表A班では「適応障害」と「腰痛」の発表がありました。
身体的な不調から目に見えない心の不調に至るまで、幅広く対応できる経絡治療の優れた特長が伝わる、大変素晴らしい発表でした。
休憩を挟み、各班に分かれて実技が行われました。
私が担当した普通部1年生の班では、陽経の取穴と基本刺鍼を行いました。
実技班は少人数制のため、お一人お一人の習熟度に合わせて時間をかけてお伝えできる点は指導する立場としても非常にありがたく感じます。
次回は、7月20日(日)に新大阪丸ビル別館にて開催予定です。
今月と会場が変わりますので、お間違いのないようご注意ください。
報告:広報部 藏重 友貴