令和6年4月21日(日)に新大阪丸ビル新館にて対面例会が開催されました。
はじめに、新入会員の皆さんを迎える入会式が執り行われました。
今回入会された方の中には昨年11月に開催されたセミナーに参加していただいた方も多く、四国や名古屋、金沢など遠方からお越しの方もいらっしゃいました。
晴盲分け隔てなく、ともに経絡治療を学ぶ仲間が増えて大変嬉しく思います。
入会式の後の治験発表では、中野会長の講評として証決定に関わる肝の生理について詳細な解説があり、皆さんメモをとりながら熱心に学ばれていました。
その後、各班に分かれて実技が行われ、私は普通部1年生の班の補助に入りました。
班員は全員学生の方。初めての実技で覚える内容が多い上に聞き慣れない言葉ばかりで大変だったと思いますが、集中力を切らさず一生懸命学ばれていました。
焦らず少しずつ修練を積んで上を目指していきましょう。
次回の対面例会は令和6年5月19日(日)に開催予定です。
会場が森ノ宮医療専門学校となりますので、お間違いのないようご注意ください。
報告:広報部 藏重友貴